目次

本ブログでは、早漏克服方法について、色々論じてきました。その中で、有効と考えられる方法を新たに記事としてまとめましたので、参考にしてください。


スタート&ストップ法
自宅で1人できる早漏克服方法として最も有名な方法。企画物AVなどでもよく行われますが、クリニック系のサイトで、推奨されることもあります。


AV男優の『早漏克服法』について
AV男優の方法です。女性向けではないので、女性の方は、他の記事を参考にしてください。


スクイーズ法
セックスの際に2人で行う早漏克服方法です。男性不妊の改善方法を解説した書籍を参考にしました。

呼吸法
呼吸法によって副交感神経を働かせると言う方法。セックステクニックに関する書籍を参考にしました。

PC筋を鍛える
射精を我慢するための筋肉であるPC筋を鍛える方法。本ブログでは一般的な寸止め方法ではなく、セックステクニックの書籍に書いてあった方法を紹介。

なお、本ブログの管理人は、専門家ではありません。本ブログの内容は、素人の個人的見解にすぎないことを、あらかじめご了承ください。

PC筋を鍛える

PC筋とは、射精を我慢するときに使う筋肉のことらしい。

具体的な位置は睾丸と肛門の間あたりだろうか。

このPC筋を鍛えれば、早漏が克服できると考えられている。

実に説得力があるように思えるが、正直言って、おすすめできない。

そもそも、射精の命令が脳から発せられ、その後に、筋肉の力でそれを止めたりしたら、精子が行き場を失う。これは危険な行為に思える。

たとえば、よく知られているPC筋を鍛える方法といえば、おしっこをしている途中で、寸止めを何度か繰り返すと言う方法。

つまり、おしっこを我慢する筋肉と射精を我慢する筋肉は同じだろうとうことで、編み出された手法だ。

しかし、長が逆流でもしたら、早漏克服どころか、病院に気になる危険もあるだろう。

ちなみに、セックステクニックの本でPC筋を鍛えるための考えられる手法を読んだことがある。

詳しい克服方法は、省略するとして、その方法では、克服トレーニング中にお尻の穴をギュッギュッギュッと10回ほど引き締めるという行為を行う。おそらく、これは、PC筋を鍛えることを目的としているのだろう。おしっこを寸止めするのに比べると、危険性はない。

ただし、本番での射精の寸止めはやはり危険を伴うと思う。



早漏呼吸法

交感神経が働いている時に早漏になりやすいと言うのは有名な話である。

したがって、早漏を克服したければ、副交感神経を働かせるようにすればいい。

実に単純な話である。

しかし、具体的に、どのようにすれば副交感神経を働かせることができるのかを知っている人は少ない。

たとえば、寝ている時は副交感神経が働いている。ストレスが高い時、緊張状態にあるときは交感神経が働いてしまう。

要するに、リラックスすればいいということのようだ。

多くの人はそれができない。

リラックスする方法として深呼吸をするのがいいと言われる。

ばかばかしいと思われるかもしれないが、早漏克服に有効だと言われている方法は、深呼吸なのである。

ただし、副交感神経が働くのは、息を吐いている時間。

だから、早漏を防止したい場合、短時間で、息を吸いこんで、長い時間かけて息を吐くとよいという。

スクイーズ法 側仰位で早漏克服

スクイーズ法は、女性とのセックスの際に行う早漏克服方法である。

早漏克服方法について色々調べてきたが、基本的には、男性がマスターベーション時に行う方法が多かった。

世の中には彼氏や夫が早漏だと言って悩んでいる女性も多いようだから、役に立つ方法と言えるかもしれない。

早漏の男性は膣に陰茎を挿入した直後が、最も射精しやすい。だから、挿入後、すぐに抜いて、女性は、男性の亀頭のカリの部分より少し上あたりをギュッと握る。

出そうになっている精液を無理やり止めるのではない。そんなことをしたら危険だ。この握る行為は何のためにするのかわたしには理解できないが、筋肉トレーニングの一種なのかもしれない。

その後、少し落ち着いたら、また挿入する。女性は体を動かさないようにするのがよいそうだ。そしてまた、射精したくなってきたら、男性はペニスを抜き、女性はまた、男性の亀頭を握る。

この繰り返しをすると、早漏が克服できると言う。

なお、スクイーズ法を実践する際は、男性が一番射精のコントロールをしやすいと言われる、側仰位でセックスをするのがよいそうだ。

スタート&ストップ法

ネット上で最も有名な早漏克服方法がスタート&ストップ法といえるだろう。

セマンズ法とかスクイーズ法も基本的には、スタート&ストップ法をアレンジした手法だと言える。

方法は、難しくない。おそらく、スタート&ストップ法という名称を聞いて、想像した通りのことをすればいい。

要するに、マスターベーションの際に、手の動きをスタート&ストップさせることを繰り返し、1回のマスターベーション時間を長くする習慣をつけるのである。

もう少し具体的にいえば、マスターベーションのために手を動かし始める。そして、射精しそうになったら、手の動きを止める。手をペニスから放してしまってもいいだろう。そして、少し落ち着いてきたら、また、マスターベーションを再開する。この作業を何回も繰り返すのである。


この方法は、早漏克服方法として一般的であるが、細かな制限などもないようだ。たとえば、時間や回数についても、特にルールはない。自分が目標としている時間を設定し、スタート&ストップ法を行うのがよいだろう。もし、スタート&ストップ法に効果があるならば、トレーニングをしているうちに手を休める回数も減ってくることだろう。