俺が早漏に関するサイトを作成した頃、主に早漏の原因として書いていたのが、潜在意識の話。
その頃、ちょうど、潜在意識に関する本を約さん読んでいたからその影響を受けていたんだろうね。
早漏の原因は精神的なものだとか脳の問題だとか言うことを書いている人がネットでも結構いたので、俺は潜在意識って言う言葉を使っただけなんだけどね。
潜在意識って、脳の働きの中でも無意識に作用するものだから、早漏の解説にはちょうど良かったんだ。
たとえば、病は気からっていうけれど、自分が健康だと念じ続ければ、病気なんてすぐ治る。
また、金持ちになりたければ、毎日「大富豪」とでも念じ続ければ、潜在意識が大富豪になる道を勝手にあらんでくれる。
そんな感じかな。
だから、早漏についても、自分が早漏じゃないってことを念じ続ければ早漏は治るんじゃないかと思ったんだ。
たとえば、早漏の人は、心の中で早漏って言葉を何度も念じ続けている。本人は意識していないけど、早漏について考える時とか、早漏についてネットで調べる時に、知らず知らずのうちに心でつぶやいている。
ようするに、これが自己暗示になっていしまっていると考えたんだ。
だから、この自己暗示を停止するのが重要なんじゃないかと思った。
とはいえ、もし「俺は早漏じゃない」って念じ続けたとする。これじゃだめ。
なぜかと言えば、早漏って言葉が入ってしまっている。
結局は早漏って言葉を繰り返し心でつぶやくことになる。
遅漏ってことばもあまりよくないかな。「漏」ってのが入っちゃってる。
「射精コントロールの天才」ぐらいの言葉でもいいかもしれない。
少し長いけどね。もっと短い言葉で、適切な言葉があれば何でもいいと思う。
自分が適切だと思えばいい。「セックスの天才」でもいいと思う。
念じているうちに、自己暗示をかけることになるから、よい方向に向かう。
一応、こういった内容を初期の早漏系サイトでは書いていた。結構真面目に論じていたと思う。紹介していた情報商材も、アダルト系じゃなくて、心理カウンセラーの早漏商材が多かったかもしれない。
俺は未だに、早漏は潜在意識の問題だと思っている。
ただ、念じただけで問題を改善できる人って少ないのも現実だと思う。AV男優が提唱する方法だって、結局は、それを実行することで潜在意識が改善されると思っているんだけどね。俺は。